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小浜温泉「脇浜共同浴場-おたっしゃん湯」-ベストオブ共同浴場

2014/8/17

島原半島の名湯、小浜温泉の共同浴場「脇浜共同浴場(通称おたっしゃん湯)」に行ってきました。

建物はなんと大正年間のものをそのまま使用。文化遺産といっていい共同浴場だと思います。各地に残っている湯屋も古くても大正時代までが多く、残念ながらどんどん取り壊されているのが現状です。ぜひ、今後も残ってほしいですね。

施設の説明

外観や脱衣所は、下手にペンキや新建材を使っておらず、木そのものを生かした構造。脱衣所は、天井も高くて広々。壁には昔の案内板が掲げられていました。

入浴の感想

共同浴場につき、内湯のみです。

<内湯>

写真は、小浜温泉観光協会より。

浴室の真ん中に背が低めの浴槽が一つ。湯はとっても熱いです。長湯は難しいですが、なんとか短時間の出入りで楽しんでみます。海岸温泉だけに、塩分は濃いのでめちゃ辛い。笹濁りの湯に浸って、満足のひと時。

浴室内部の壁は何層にもペンキが塗られ、層になっているのが見て取れます。ここまで来るのにいったい何回塗りなおしたのか。歴史が感じられますね。なんとも味のある浴室なので、眺めているだけでもニヤけていきます。ぜひ、体験していただきたい名湯と思います。

温泉街の光景

温泉街をそぞろ歩き。国道から一本入っているので、車が少ないのがうれしい。町中に湯気が立ち上っていて、別府かと見まごうほど。ホテルの前に、ワラに湯をかけて冷ましている設備があったのは興味深い。他では見かけない温度調整方法ですね。

おたっしゃん湯のすぐそばにある日本秘湯を守る会の宿「国埼旅館」。玄関先に飲泉場がある。街中すぎて秘湯という感じはないが、建物は立派な日本旅館。小浜温泉は優れた日本旅館建築がいくつもあるので、そぞろ歩きも楽しい。温泉街なのに土産物店などがあまりないのが意外。

温泉施設名 小浜温泉 脇浜共同浴場
住所 長崎県雲仙市小浜町南本町7
TEL 0957-74-3402
日帰利用時間 6:00~21:00
日帰料金 300円
定休日 無休
泉質 ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性 高温泉)
公共交通機関 島原鉄道バス、小浜町体育館前下車。徒歩2分。
周辺地図 Mapionへ移動
公式サイト なし

訪問日:2014年3月

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