矢板「赤滝鉱泉」-里山の湧く、農家骨休めの湯

赤滝鉱泉は、高原山の山腹、中川の渓流に面した山の宿です。

温泉の名前の由来は、宿の側にある滝から。鉄分豊富な川のため、岩が赤くなっているところからとられました。元々は、地元の人々が農休期に疲れた体を癒した農耕の湯です。


宿のそばの渓流


高原山 (別の場所より撮影)

施設の説明

宿は谷底のため、高原山の舗装道路からダートのわき道を降りていきます。急角度の上、ジグザグの連続と、車の運転には大変な道。集落から遠く離れた山の中の一軒宿のため、周囲は静謐の一言です。そばの滝の音だけが静けさを破る山水の地という印象ですね。夜は滝の音の大きさに驚くほどです。

宿は赤い屋根の日本家屋。江戸時代の建物のため、老朽化は否めませんが、年代を経た味わいがあります。このような建物はぜひ残ってほしいところですね。こちらの良さは、宿の方の温かさにあると思います。滞在中、ご家族に、飲み物を出してくださったりと何かと気を使っていただきました。ぜひ泊まっていただきたい宿の一つです。

入浴の感想

源泉を加熱した内湯があります。源泉は、宿の表にある横坑です。

<内風呂>

風呂は内湯が2つ。脱衣所は男女兼用ですが、風呂は分かれています。一人入れるくらいの小さな湯船ですが、木でできた湯船のため、ぬくもりがあります。厚く重い木の風呂板は、なんともいい味があります。湯の色は、豊富な鉄分を反映して黄土色。味は酸っぱさに加え金気がありました。

温泉施設名 あかたきこうせん
赤滝鉱泉
住所 栃木県矢板市平野1618-2
TEL 0242-64-3624
日帰利用時間 10:00-16:00
日帰料金 料金:500
休憩:1,000
定休日 不明
泉質 単純 酸性 鉄冷鉱泉
(単純 酸性 低張性冷鉱泉)
公共交通機関 [電車]
JR東北本線 矢板駅。
駅からはタクシー利用。バスはありません。宿泊者のみ送迎サービスあり。
送迎は、JR東北本線 矢板駅より、片道1,000円
周辺地図 googlemap
公式サイト なし

訪問日:2010年5月

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