ウィーン歌劇場でオペラ鑑賞、現地での注意点まとめ

オーストリアのウィーン国立歌劇場でオペラ観劇をするときの注意点などをまとめてみました。

現地でオペラを見たというブログはたくさんあるのですが、予約から観劇、宿に帰るまでの注意などを細かい情報はあまり見かけないので、自分で体験した情報をおすそ分けしたいと思います。

チケット予約は公式サイトが便利

http://www.wiener-staatsoper.at

当地では、ウィーン国立歌劇場のことをシュタッツオーパー(staatsoper)と呼んでいます。

観劇予約できるサイトは他にもありますが、公式が満席で代理店枠で予約したいという場合でない限り、一番安くて安心です。偽サイトもあるそうなので、注意してください。日本語ページもありますがが、本当に一部の説明だけです。英語なら、ほぼすべて情報があります。

カード払い可能。座席エリア、席番号の指定やキャンセル待ちもできます。日本でオペラを見ることを考えると、値段はとても安いです。

予約すると、後からメールで予約・決済完了の決算書(日本語)と、E-Ticketのリンクが送られてきます。オーストリア国外にお住まいの方は、3週間前にプリント・アウトが可能になります。くれぐれも印刷し忘れないように。E-Ticketはドイツ語表記です。

E-Ticketは、窓口での事前引き換え不要です。印刷したE-Ticketを持って当日歌劇場に訪れるだけ。楽友協会も見習ってほしい仕組みですね。

時間のある方限定、一幕見

サイトで予約できない席としては、一幕見の当日席があります。数時間前から歌劇場の前に並ぶ必要があるので長期滞在の旅行者出ない限り、利用価値は低いです。歌舞伎座を知っている方ならご存知ですね。そのかわり最安です。

上階席なら、服装は普段着でOK

上級席はともかく、バルコンなどの5、6階の席は、普段着の方が多いです。半袖・半ズボンなどでない限りは浮かないのでは。

30分前には歌劇場へ

歌劇場の中は結構広く、早めに到着がおすすめです。早くついても、劇場内の展示物を眺めたり時間つぶしはいくらでもききます。

正面ホールに入ったところ。

館内は、4階席までは分かりやすいのですが、5、6階への階段の場所がとても分かりにくいです。案内表示がほとんどないうえ、似たような景色ばかりなので迷います。

正面階段を2階から見下ろしてみる。

クロークで手荷物を預けましょう。引き換えに受取証を渡してくれます。

展示室は、オペラ関連の品の数々が並びます

ワーグナー公開時の古い予告ポスターがあったりと、ファン垂涎の展示の数々。小物類となると、予備知識がないと分からない品も多いですね。

観客席 3階通路

どの階も構造は似ていて、席の外周を通路が通っています。階段は両端にありますが、いったんさらに外周通路に回り込む必要があるなど、いまいち直観的ではありません。

観客席 5階バルコン(Balkon)

今回買った席。急角度の上、U字型の席配列になっているので、舞台はどの席でも見えます。東京歌舞伎座のように舞台手前が見えないということもありません。中央のMitteか、左右のHalbmitte席までがおすすめ。

観客席 6階ガレリエ(Galerie)

中央部左右のHalbmitte席までが良いのは同じ。 以外にもこちらも舞台が十分見えています。さすがに端に近くなると舞台が少し欠けますね。しかし、東京歌舞伎座の3階の脇席よりはるかにいいです。こちらは花道がありませんし、舞台の幅も狭めなのが良いのかもしれません。

一幕見席の一つか?テレビ画面が小さすぎるので、館外のパブリックプレビューに負けている感じがしますね。 この壁の裏では実際の舞台があると思うと、かえって悶絶しそうな席です。

幕間の館内カフェ

珈琲やケーキ、サンドイッチなどの軽食がいただけるカフェ。劇場内とは思えないひかえめなお値段です。この風景でいただくのもオツというもの。

劇場前のパブリックプレビューでは、リアルタイムで観劇可能

素晴らしい取り組みとして、劇場前では大画面での本日の演劇を鑑賞できます。広場ですが椅子もあり、無料です。また、音響も良いですね。寒くない時期ならこちらで見るのもアリかもしれません。4月中盤にいったときは、凍り付きそうな寒さで全編見るのは無理でした。ここで見るときは、スリが多い地域なので手荷物は持ってこないほうがいいです。

帰る前にホテルザッハでザッハトルテ

元々、歌劇場の帰りに寄ることで知られているホテルザッハのカフェ。場所は、歌劇場の真裏です。エピソードで有名になったのであって味で名声を得たわけではないと、口さがないウイーン子はいいますが、本当のところはご自分で確かめてください。

帰りは治安にご用心

観劇終了ではまだメトロが運行している時間ですが、歌劇場目の前の路面電車オーパー駅(Oper)はともかく、メトロのカールスプラッツ(Karlsplatz)は薄暗い上、ヤク中のたまり場だそうなので、あえてケルントナー通りのU1,U2の連絡駅シュテファンスプラッツ駅(Stephansplatz)まで歩くのも手です。

あえて最安を求めるのであれば、1時間まで無料のレンタル自転車CityBike(事前登録制)を使うことも可能です。最寄りの駐輪場はリンク沿いにありますが、オペラ座から300メートルばかり離れています。

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