カンボジア シェムリアップ自転車事情

海外自転車事情。今回はカンボジアのアンコール遺跡のある町シェムリアップです。南国アジアの地を、自転車乗りの視点でお伝えします。

自転車にはつらい路面状態

いきなり難点ですが、これを克服できないと先には進めません。シェムリアップから自転車でいける主要範囲(たとえばアンコール遺跡大回り、小回り)は、ほぼ舗装済み。もしくは、平滑な未舗装路。

生活道路は、未舗装路が多く残り、時に穴だらけ。赤茶けた砂は鉱物質で硬く、タイヤには優しくない路面状況。そんな道を行けば、服は真っ赤になります。日本の赤土と違って、とても落ちにくい。市街地を除けば歩道はないので、自転車を走らせるには路肩ということになりますが、ゴミだらけなのでパンクしそう。下層の方が多いトンレサップ湖方面は、特にゴミが多いです。

気温は高く、日陰も少ない

シェムリアップからアンコール遺跡までの間はそこそこ林間地帯を通りますが、肝心の遺跡群は日陰がとても少ないです。バンディ・アイ・スレイのような郊外まで自転車で行くのは、おすすめできません。飲み物や簡単な菓子を売る店は、路上、遺跡ともにたくさんあります。これはアジア圏の便利な点。観光用でない店の前にある黄色い液体の入ったペットボトルは、ガソリン。まあ、飲む人はいないか。

写真は、サトウキビジュース屋さん。

交通マナーはまあまあ

シェムリアップは小都市なので、車もバイクも多くはないです。市街中心の主要交差点は、信号機もあります。意外にも、交通マナーは悪くありません。後ろに付いた車やバイクが、前の車に存在を知らせるためにクラクションを鳴らすので、盛んに鳴り響いているがこのルールはアリだと思う。ウインカーは使っていない車が多い。ないものと思ったほうがいいかも。トゥクトゥクは、急に曲がってくるので注意が必要。道路看板も、シェムリアップ市街とアンコール遺跡群を周る分には、英語表記のものが随所にあります。

地元自転車は、ママチャリ型

ほぼママチャリしか見かけない状況。他の国と違うのは、小学生低学年のような小さな子でも大人用自転車を使っていること。体よりはるかに自転車が大きいので、サドルにまたがることはできません。漕ぐというより、体を上下させて体重でやっと運転している感じ。これで長く走るのは大変そうですね。

自転車店はどこだ!?

どこで売っているのかは、最後まで分かりませんでした。国道6号沿いの地元の方オンリーの市場に行っても、見つかりません。日本と違い、バイクと自転車は同じ店では売っておらず、バイクならあちこちに店があります。写真は、CentralMarketのバイク置き場。

自転車で回るガイドツアーもある

自転車好きの欧米人向けか、ガイドとともに自転車で回るツアーもあります。出会ったカンボジア人ガイドの自転車は、スペシャライズドでした。タイヤは、現地の道路事情を踏まえて極太タイヤ。どこで部品を調達しているのだろう?1$でいろいろ食べられる現地物価を考えれば、ベンツを乗り回しているようなもの。

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