紅葉真っ盛りの姥湯林道線ヒルクライム

紅葉の中の濁り湯で有名な姥湯温泉に向かう姥湯林道線を、クロスバイクでヒルクライムしてきました。

日帰り入浴だと送迎のない宿ですが、ならば自転車で登坂だ!自転車はクロスバイクです。全長7km、獲得標高600m、平均斜度10%なかなかの急斜面ですが、登った方は少ないのかあまりネットでも数がありません。

秘湯駅と言われる峠駅からスタート

浄土平をヒルクライムした後なので、時間短縮のため輪行で峠駅までショートカット。

駅というより工場の中にしか見えない内観。雪対策のスノーシェッドなのですが、奥はトンネルなので、異様な光景です。
列車の前の法被の人は、峠の餅屋の販売さん。帰りに買いましたが、おいしかったです。途中、補給箇所やトイレはないため、駅や駅前の餅屋で済ませておきます。

最初はマイルドな坂。ウォーミングアップに最適。小さな峠を越えると、しばらくは斜面に沿った平坦な道が続く。木々の分け目から見える対岸の山がきれい。

路肩ごと崩壊した道路。本日は、 この場所のおかげで一般車通行止め。宿に泊まる人は、ここまでバスで来て、崩壊先で迎えのバスに乗り換え。

橋で渡る名もなき滑滝

滑川温泉との分岐路にある名無しの滝。見事な滑滝で、滝の台地に降りられるのはうれしい。

滑川温泉との分岐から、一気に斜度がキツくなっていく

途中までは意外に楽だと思っていたが、林道ついに本領発揮か。分岐の看板の直後から、劇坂開始。斜度14%の看板がざらに出てきます。路面状態もさらに悪くなる。雨なので、道の滑りやすいこと。落ち葉と路面のコンディションは、実に走りにくい。落ち葉が積もった場所を避けながら、登っていく。キツくて泣きたくなるが、 送迎バスが脇を走り抜けていくのを見ると、無理でも頑張りたくなるから不思議だ。

最大斜度の難関ヘアピン

よく写真で見る最大ヘアピン箇所。改修前は、車はヘアピンの途中で切り返ししないと登り切れなかったとか。今でもスイッチバックでの折り返しをするよう看板があります。実はこの場所は、路面が改修されている分走りやすかったりする。

ついに来た斜度22%・・・

カーブ部分には、こんもり細かい葉っぱが。下りが怖すぎる。上から見下ろすと、坂がきつすぎて空しか見えない。ジェットコースターの落ちる直前の風景といえば、イメージしやすいかな。

登りきると、奥の渓谷に姥湯温泉が!

ここまで来ると周囲の山並みより、道のほうが高い。深い渓谷を紅葉で染め上げられた風景は、見事。

温泉宿の谷の奥だけが白い岩が露出しているのが見える。元々爆裂火口だったそうなので、こういった独特な光景になったのだろう。

道路わきの光景。落石は怖いが、岩と紅葉のコントラストが素晴らしくて、つい見入ってしまう。

姥湯温泉到着

絶景露天風呂でのんびり。送迎バスのお客さんからは登っているところを見られていたようで、ずいぶんたくさんの人と話し込むことに。
これも醍醐味の一つ。

お後はダウンヒル

温泉でのんびりしすぎたので、日没とのチキンレースに。ライトは持ってきていたのだが、リュックの中で点灯していたらしく、今にも消えそう。
完全に暗くなる前に駅にたどり着けるか。断崖の道にも関わらず、ガードレールのない場所が多いので、コースアウト=100m滑落。速度抑え目でのんびり下ることに。心配したヘアピン箇所は、意外にもゆっくりならば問題なく下ることができたので、安心。

峠駅直上の駐車場前で、道路を封鎖する鎖発見

行きは閉めていなかったのだが、最終の送迎バスが鎖を止めていったらしい。本来、今日は一般車通行止め(歩行者はOK)なので仕方がないのだが、これは危険。夕暮れで見事にカモフラージュされた鎖に気づかなかったら、投げ出されていたのじゃないか?

峠駅到着

周囲は完全に真っ暗。人は居ないわ、真っ暗だわ、物音ひとつしないわで迫力満点です。外はさらに不気味なので。ここで待つしかありません。濡れずに輪行袋に入れる場所には困らないし、暖房こそないものの待合場所の防寒は良いので、まあ我慢しますか。

走行ルート(ルートラボ)

http://yahoo.jp/rCP80q

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