飯豊温泉「飯豊山荘」‐飯豊連峰の登山口にある名湯


「飯豊山荘」は、飯豊連峰の小国側登山口にある一軒宿です。

「飯豊山荘」は、飯豊連峰の小国側登山口にある一軒宿です。交通の便が大変悪いところですが、飯豊山縦走の登山者なら下山ついでに入浴できる拠点となっています。山降りた後に入るお風呂は最高!しかも、完全源泉掛け流し。無料休憩所あり。

施設の紹介

周囲に集落のない一軒宿。目の前は美しい渓流やブナ林。目の前にバス停があります。

立ち寄り客のためにランチの提供もおこなっています。飲み物やアイスも売っていました。お値段も安め。バス利用の登山者としてはここを逃すと後は小国まで食べるところがないので、大変助かります。提供時間が短めなので、先に食事をしてからお風呂に行ったほうが良いです。

登山帰りに食事をしてひと風呂浴びられるのはまさに至福。

入浴の感想

4人くらい入ればいっぱいの湯船。カランが2つだけなので混雑時には順番待ち。露天風呂はないのですが、窓が大きいので目の前の渓流が良く見えます。東北のアブのしつこさは筆舌に尽くしがたいので、露天風呂でないのはメリットと感じますね。

源泉は山中の沢にあり、引き湯しています。昔は源泉地に宿があったそうですが、現在は存在しません。

源泉55度で湯船は42度の完全源泉掛け流しとのことですが、体感的にはもっと熱く感じます。火山ではないのに熱いお湯が湧きだしているのは意外ですね。

お湯はごく薄く黄色みがかっています。湯船の縁は、湯の成分が固まって石のよう。成分が1L/1グラムを越える濃さの割にはあっさりした湯。登山後に濃いお湯だとバッタリいきそうなので、個人的にはこのくらいののんびりした湯のほうがうれしいです。

しかし、夏の暑い最中に熱いお湯というのはなかなかハード。すぐに火照ってきます。他のお客さんも短めの利用で引き揚げていました。短めに入浴して、休憩室でのんびりというのがおすすめかな。川で行水してから行くと冷温浴みたいになっていい感じです。

和室の休憩室があります

休憩室は風呂の入り口からさらに奥、階段を上がったところにあります。本来宿泊者用の和室の空き部屋なので、満室時には利用できないかも。バスで小国に帰る人は本数が極端に少ないので、のんびりできる休憩スポットはとても助かります。

貼り紙はありますが、目立たないためか利用している人はいませんでした。

飯豊山荘周辺の川は清流そのもの

登山口にある清流。そのまま飛び込んでいる人もいましたが、夏でも冷たくてとっても気持ちがいいです。宿から数百メートルなので、体を冷ましてからお風呂に行くのもいいですね。

周辺の温泉地

周囲には、泡の湯温泉や広河原温泉など魅力的な温泉一軒宿が点在しています。バスの本数がほとんどないか、まったくない場所なので、車でないと周遊は難しいです。行きたかったなー。

温泉施設名 いいでおんせん
飯豊温泉 「飯豊山荘」
住所 山形県西置賜郡小国町小玉川663-3
TEL 090-5234-5002
日帰利用時間 10:00-19:00
日帰料金 500円
定休日 冬季休業
(7月2日より営業開始)
泉質 ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉
公共交通機関 小国町営バス 飯豊山荘下車、徒歩1分
周辺地図 Mapionへ移動
公式サイト http://www.siroimori.co.jp/iidesansou/index.html

訪問日:2016年8月

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