ボスニア・ヘルツェゴビナ自転車事情(モスタル)

ボスニア・ヘルツェゴビナを自転車乗りの視点で見る自転車事情(モスタル)編。

バルカン半島の旧ユーゴスラビアにある、ボスニアの中心都市モスタルからお伝えします。内戦後は、町の中心部を流れるネトレヴァ川を境に民族ごとに住み分けられ、今もあまり行き来がないと聞き及びます。実際、街のカラーも川を挟んで大きく異なるのが興味深いです。

まずは街中を巡ってみた

クロアチア人居住区側の大通り。自転車道は特に整備されていませんが、車の数が多くないので走りやすいです。舗装は荒目のところもありますが、穴が開いていたりはしません。歩道も十分広いですが、たまに資材置き場になっています。

ボスニア人居住区側。観光地は旧市街のあるボスニア側に集中しています。モスタルは周囲に山が迫っており、ネトレヴァ川の渓谷が中心にあるので、平地とはいっても坂が多いです。

ボスニア川の道は旧市街のため少し狭いですが、整備状況は十分。旧市街中心部では石畳もあります。丸石が敷き詰めれているので、乗車したまま進むのはやめた方がいいですね。

古橋スターリモストは、敷石がつるつるの上、滑り止めの石段があるので、こちらも素直に歩きましょう。

自転車店にて

ギジナジウムの近くにある自転車修理店。建物はキオスクの居ぬきかな?部品類はほぼ一般車用。


自転車店の裏にそびえるモスクのミナレット。モスタルらしい光景です。

地元の自転車をご紹介

鍵かけが、意外にも緩いのには驚きました。自転車盗難の多いヨーロッパでは、強力な鍵で柱に固定するのが一般的なのですが、こちらでは鍵なしだったり、ワイヤーを通しただけだったり。

バイクをほとんど見かけないのも以外でした。所得の少ない国だと、免許が不要で安い自転車がバイクに勝る傾向があるとは思いますが、こればかりはわかりません。

ヨーロッパ全般にいえることですが、こちらでもマウンテンバイクが多いです。ママチャリ型以外はほぼマウンテン。多段式のギアとブロックタイヤは不整地に便利ですからね。整備状況の悪さが目立つのは残念です。

いわゆるママチャリ型の自転車も活躍です。買い物にはやっぱり便利ですからね。市場や商店でよく見かけました。多段ギアも装備されていないので安く買えそうです。

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